- 『ながいピアノ教室』の講師
永井杏子についてのご紹介です
北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コースピアノ専攻卒業。同校卒業演奏会出演。
中学校及び高等学校教諭第一種免許(音楽)取得。
第13回旭川新人音楽賞受賞、旭川市新人音楽会に出演。
第19回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。
第28回日本ピアノ教育連盟オーディションE部門北海道大会において優秀賞受賞、および全国大会出場。
リスト音楽院セミナー、武蔵野音楽大学インターナショナルサマースクール・イン・トウキョウ受講。
第21回KOBE国際音楽コンクールピアノ部門にて優秀賞及び神戸市教育委員会賞受賞。同コンクール入賞記念ガラコンサートに出演。
平成23年度札幌市民芸術祭新人音楽会、三岸好太郎美術館ミニリサイタル、北広島市芸術文化ホールロビーコンサート、時計台の鐘コンサート、メロスコンサート、リスト音楽院セミナー受講生コンサート等札幌市の演奏会にピアノソロで出演するほか、声楽、器楽伴奏、室内楽など幅広く演奏活動を行っている。
恵庭市にて「ワンコイン名曲ピアノコンサート」「歌とピアノの日本抒情歌コンサート」を自主企画するなど、地域に根差した活動にも力を入れている。
これまでにピアノを今井尚子、坂本慶子、樋口英子、安井耕一各氏に師事。
イシュトヴァーン・ラントシュ、アレクサンダー・セメツキー、アッティラ・ネーメティの各氏のレッスンを受講。
大手音楽教室ピアノ講師を経て、現在千歳市長都ながいピアノ教室を主宰。また、中学校にて時間講師を務めるなど、広く後進の指導を行っている。
メロスの会、ハイメスアーティスト会、札幌音楽家協議会各会員。
ピアノが好きだから、ということはもちろん大前提にありますが、自分が勉強し続けることによって生徒さんのレッスンに活かしたい、という思いがあります。
自分の演奏経験から、より具体的に練習方法のアドバイスをしたりレッスンのアイディアの引き出しを増やしていくことが大切だと思っています。
演奏を通じて多くの方とコミュニュケーションが取れたり何かを感じてもらえるということはとても幸せなことです。
また、教える立場の「講師」ではありますが、私自身、指導においても多くの「気づき」を得る機会があります。
生徒さんたちへの感謝を忘れず、いつまでも成長し続けていけたらと思います。